精米歩合は「原料米を精米して残った割合」のことです。
米にはタンパク質や脂質といった日本酒の雑味につながる成分が多くあり、精米によってそれらを取り除いています。
例えば「精米歩合50%」の日本酒は、原料米を削って外側の50%を取り除き、中心部分の50%を使って製造した日本酒になります。
SAKE HUNDREDでは、「精米歩合18%」という、米の外側を多く削った高精白日本酒を提供しております(すべての商品ではございません)。
精米によって雑味の元になる成分を徹底して取り除くことで、クリアな味わいとエレガントな香りを実現しています。
同時に、米本来の旨味はしっかり引き出せるよう、高い技術をもって醸造をしています。
なお、精米によって削った“米ぬか”は、米菓・肥料等となり再利用されております。