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“SAKE HUNDRED”の名に込めた想い

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“SAKE HUNDRED”というブランド名はどういう意味か、と聞かれることがあります。
なかには、「100種類の日本酒」という素敵な推測をしてくれる方もいらっしゃいました。

残念ながら、私たちが100種類の日本酒を販売することはないでしょう。
SAKE HUNDREDは、創業当初から、本当に良いものだけを少数精鋭でお届けしたいと考えています。

新商品は、年にひとつ出せるか出せないか。そのくらい、新しい商品の開発には多くの時間と労力がかかります。

話を戻すと、“SAKE HUNDRED”というブランド名には、「日本酒によって、お客様の身体、心、そして社会性を満たしていく」という想いを込めています。“HUNDRED(=100)” は、すべてが100%満たされた状態を表現しているのです。

唯一無二の美味しさによる身体的な充足、大切な人と特別な日本酒を酌み交わすことによる精神的・社会的な充実。
これらの体験を通して、SAKE HUNDREDの掲げる『心を満たし、人生を彩る』ことを実現したいと考えています。

実は、このブランドを創業した2018年7月から2020年8月までは“SAKE100(※読みは同じサケハンドレッド)”という名前でした。『100年誇れる1本を。』という想いを込めて付けたブランド名です。

創業当初は、確かな品質をひたすらに追い求めていました。しかしあるときから、誰もに誇れる高い品質を持つことは前提条件であり、その先にある、お客様の幸福への貢献を追求するべきだと考えが深まっていきました。そして、ブランド名の“100”を“HUNDRED”とし、そこに「満たす」という意味を与えて、今のSAKE HUNDREDとなったのです。

SAKE HUNDREDという名前を見るたびに、お客様の幸福に貢献できているかを考えるようになりました。それこそが、私たちが追求すべきことだからです。

ちなみに、“SAKE”という単語をブランド名に使っているのは、自分たちのブランドが成長すればするほど、世界中に“SAKE”という言葉が広がっていくからです。

世界各地で少しずつ人気が出てきているとはいえ、SAKEの市場はまだまだ発展途上。SAKE HUNDREDを通して、世界的に“SAKE”そのものの認知を上げていきたいですね。

2023/03/28

SAKE HUNDRED
Founder
生駒龍史

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