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創業5周年を迎えました

SAKE HUNDRED商品

2023年7月10日、SAKE HUNDREDは創業5周年を迎えました。

日頃、SAKE HUNDREDをご愛顧いただいているお客様、事業を支えてくださっている関係者各位に、心から御礼を申し上げます。ここまでの道のりを歩んでこれたのは、皆様のおかげです。本当にありがとうございます。

先日受けたあるメディアの取材で、SAKE HUNDREDは「日本酒の高価格市場のパイオニア」だと、ありがたい表現をしていただきました。思い返せば、SAKE HUNDREDを創業した2018年当時、高価格の日本酒は少しずつ出てきてはいましたが、まだまだ“飛び道具”のような扱いで、新しいカテゴリ、新しい市場としては確立しないだろうと評価されていました。

日本酒は、1973年をピークに半世紀近くも生産量を落としてきていますから、右肩上がりに成長していく経験や感覚を、産業全体で共有できていないんですね。だから、特に新しい取り組みに対しては、なかなか前向きになりきれない。そのような背景もあって、高価格市場という未知の領域に、本格的に取り組んだブランドはありませんでした。

私たちは「日本酒の新しい可能性に挑戦し、未知の市場を切り拓く」ことを企業のミッションに掲げていますから、前例の有無にかかわらず、産業の最前線で新しい市場、新しい価値を創っていくことが、存在意義そのものです。

そうして、SAKE HUNDREDの歩みを始めてから5年。
見える景色は、大きく変わってきたように感じます。

もちろんそれは、素晴らしい技術や哲学、そして熱い想いをもった酒蔵・酒販店・飲食店などの関係者の皆様の取り組みがあってこそ。しかし同時に、日本酒の新しい可能性に挑戦するブランドとして、SAKE HUNDREDが与えた影響は、決して小さくなかったと感じています。

現在は、パリ・ロンドン・シカゴ・上海など、世界のさまざま都市で高く評価され、国内でも政界や財界の要人の方々にもおすすめいただける日本酒ブランドへと成長してきました。

SAKE HUNDREDは、これからも歩みを止めません。お客様の「心を満たし、人生を彩る」ために、ブランドとして成長していきます。

そして、混沌とする現代において、身体、心、そして社会を満たす存在となれるように。 お客様の人生への貢献を追求していきたいと思います。

これからのSAKE HUNDREDに、どうぞご期待ください。

2023/07/10

SAKE HUNDRED
Founder
生駒龍史

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