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世界で最も権威あるワイン品評会「IWC 2023」で『百光 別誂』がゴールドメダルを受賞。さらに山形・純米大吟醸トロフィーに選出。

4月24日〜27日にロンドンで審査が行われた「IWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)2023」SAKE部門・純米大吟醸酒の部にて、SAKE HUNDRED『百光 別誂』がゴールドメダルを受賞し、さらに「山形・純米大吟醸トロフィー」に選出されました。

同コンテストは“世界で最も大きな影響力をもつワイン品評会“ともいわれ、優れた品質のワイン・日本酒を審査・表彰するものです。IWC2023 SAKE部門には9つのカテゴリーに総数1,601の銘柄が出品されました。「純米大吟醸酒の部」には、全カテゴリーでもっとも多い514銘柄がエントリーされ、うちゴールドメダルは28銘柄、トロフィー受賞はわずか5銘柄となっています。

トロフィーとは、ゴールドメダルのなかでも特に優れた銘柄に与えられる賞で、「県名トロフィー / 地名トロフィー」は、高い評価を得た産地が異なる次席の銘柄に授与されます。

SAKE HUNDREDによるリージョナルトロフィーの獲得は、昨年に続き2年連続の栄誉です。


『百光 別誂』は、200時間以上をかけて原料米を精米歩合18%まで精米し、圧倒的な透明感と上質な味わいを実現した、SAKE HUNDREDのフラッグシップシリーズ。“酒米の王様”とも呼ばれる「山田錦」を原料米とし、甘味・旨味・酸味のバランスを追求。食中酒としてのポテンシャルを高めました。

IWCの審査員は『百光 別誂』について、「新鮮でジューシー。色とりどりの完熟マンゴーやパパイヤ、ライチ、ベリーの風味が感じられ、リッチな口当たりで、余韻はほのかな甘いスパイスとピンクペッパーのニュアンスが特徴(※)」とその味わいを評しています。

※審査員のテイスティングコメントをClearにて翻訳。原文は以下。
Bright and juicy. Vibrant, ripe mango, papaya, lychee and berries. Rich mouthfeel with subtle, sweet spice and a pink peppercorn finish.

さらに本年度は、SAKE HUNDREDより出品した他5商品も入賞。『百光』がシルバーメダル、『現外』がブロンズメダル、『天彩』『深星』『白奏』が大会推奨酒を、それぞれ受賞しています。

百光 別誂 | BYAKKO BESPOKE
Crystalline Sake

 


商品名:百光 別誂 | BYAKKO BESPOKE
製造者:楯の川酒造(⼭形)
内容量:720ml
価格:¥27,500 (送料別)
https://jp.sake100.com/products/byakko-bespoke


「IWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)」について


IWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)は、1984年に設立された、世界で最も権威があるといわれているワイン品評会です。2007年に「SAKE部門」が設けられて以来、SAKE部門の受賞酒は国内外で注目され、IWCは日本酒の海外進出における重要なイベントとして、その価値を高めてきました。

IWC 2023は「普通酒」「純米酒」「純米吟醸酒」「純米大吟醸酒」「本醸造酒」「吟醸酒」「大吟醸酒」「スパークリング」「古酒」の9カテゴリーに分けられ、それぞれの部でブラインド・テイスティングによる審査が行われました。毎年ロンドンで審査会が行われており、14か国から総勢63名の審査員が参加しました。今年は1,601銘柄の日本酒がエントリーされ、そのうち、98点がゴールドメダルに輝きました。

ゴールドメダルを獲得した出品酒の中で特に優れたものに「トロフィー」の栄誉が与えられ、その「トロフィー」を獲得した中のひとつに、SAKE部門の最高賞として「チャンピオン・サケ」の称号が授けられます。

<IWC2023 SAKE部門 受賞結果>

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