心がほどけ、花が開く。ブランドクリエイティブ『Blooms』
SAKE HUNDREDは『Blooms』と題したブランドクリエイティブを公開し、2021年5月31日より東京メトロ表参道駅にてグラフィックを掲出しました。
Blooms ― 心がほどけ、花が開く
私たちは「そのすべてが満ちていく。」というメッセージのもと、ブランドコミュニケーションを展開しています。
ここに掲げる“すべて”とは、お酒の「香り」「味わい」といった機能的なものだけではありません。ブランドに触れることで心を充足させ、人と人との豊かなつながりをもたらし、社会そのものを満たしていくことを目指しています。
ブランドクリエイティブ『Blooms』は、その意志を表現しました。
SAKE HUNDREDの日本酒を通して、日々の緊張が溶けてゆき、心が満たされ、ほどけていく。そして、大切な人との充実した時間・空間として彩られていく。『Blooms』は、そんな豊かな感情のイメージを、花に重ねて表現しています。
花はすべて「生花」を使用。花が咲いてゆく瞬間を精密に撮影しています。生花を使うことで、豊かな生命力を表現しており、それはSAKE HUNDREDが提供する豊かさにも通じています。
表現も、お客様との約束
このクリエイティブには、お酒を楽しむシーンはもちろん、テーブルも、グラスも、お酒自体も描かれていません。具体的な場面やモノをすべてなくすことで、SAKE HUNDREDのブランド価値の本質である“情緒的な豊かさ”だけを徹底的に表現しました。
もちろん、「美味しさ」や「品質」をないがしろにするわけではありません。むしろ、絶対的な品質は大前提です。SAKE HUNDREDの日本酒は、いずれも最高峰の品質であることをお約束しています。堂々と最高品質と言えるものでなければ、お届けすることはありません。
そのうえで、私たちは、あらゆる側面から「心が豊かになる体験」をお届けしたいと考えています。だからこそ、ブランドと関わりを持つあらゆる瞬間が「心に作用するもの」でなければなりません。
ブランドサイトでの買い物から、届いた箱を開ける瞬間、ボトルをテーブルに置いた時など、ブランドとあらゆる接点ですばらしい体験をお届けしたい。それはグラフィックにおいても同様です。見るだけで心が豊かに彩られるような表現を目指しました。
こうした表現を重ねることは、お客様への「約束」でもあります。
おいしさだけではなく、心を豊かに満たす価値を提供しなければいけない——その想いをグラフィックとして表現したのが『Blooms』でもあるのです。
「そのすべてが満ちていく。」というメッセージのもと、心の豊かさに貢献する体験をお届けする。私たちSAKE HUNDREDは、そのために、さらなる価値を追求していきます。